男性ホルモンでハゲるって本当?

男性なら誰もが持っている男性ホルモンですが、

このホルモンが原因でハゲるのは本当です。

 

男性として生まれてきたなら将来的に薄毛になるのは運命のように感じられるところですが、

周囲を見渡すとすべての男性がハゲているわけではありません。

 

というのも、

彼らには男性ホルモンが作用して豊かな毛を生み出しているからです。

 

ハゲの原因の男性ホルモンの種類とそれぞれの作用とは??

 

一見矛盾した話ですが、

実は男性ホルモンには種類があることがわかっています。

 

このホルモンは、

男性としての体つきや生殖機能を持つために必要不可欠なものです。

 

男性だけでなく女性も持っていますが、

女性の場合だと、

女性ホルモンが優位に働いていますので、別の特徴が見られるようになります。
種類として知っておきたいのが、

テストステロンとジヒドロテストステロンです。

 

このうち、男性らしさを作ってくれるのがテストステロンになります。

 

テストステロンは

●筋肉を大きくする作用
●太くて濃い毛を伸ばす作用

を持っています。

テストステロン自体には薄毛を促進するような強い作用は持っておらず、

むしろ毛を伸ばすのに必要な男性ホルモンであることがわかっています。

 

問題となるのが、

もう一つのジヒドロテストステロンです。

一般的に悪玉男性ホルモンといわれているもので、

毛が正常に成長するのを妨げてしまい、抜け毛を増やすなどの厄介な働きを持ちます。
つまり、

テストステロンを多く持つ男性であれば、ハゲるリスクが少ないといえます。

年を取っても黒々とした髪の毛を持つ男性はこのタイプです。

 

逆にジヒドロテストステロンがたくさん分泌されている男性は、

ハゲてしまう危険がとても高くなります。

 

高齢者に限らず、

20代などの若い男性でも発症する例は少なくありませんから、

気を付けてください。
実のところジヒドロテストステロンは、元々はテストステロンです。

5αリダクターゼと呼ばれる還元酵素がテストステロンに結びつくことで、

悪玉に変化してしまうのが発生のきっかけです。

 

還元酵素がなぜこのような働きをするかはよく分かっていないものの、

還元酵素の働きを放置すればジヒドロテストステロンが活性化するため、

その前に対処しなければ薄毛の症状が進行してしまいます。

 


薄毛治療の現場では、還元酵素の働きを阻害する治療薬が使われています。

フィナステリドやデュタステリドという成分が配合された治療薬を服用することで、

ジヒドロテストステロンの発生が抑えられて、

薄毛の進行を遅らせることが可能です。

 

これらの成分が含まれる薬としてよく知られているのが、プロペシアやザガーロです。

前者は比較的古くから使われてきた治療薬で、

後者は近年国内でも処方が許されるようになった、新しい治療薬です。

 

どちらかといえば後者の方が有効性が高いとされていますが、

薄毛の症状には個人差があるため、

お医者さんの判断に従って使うのが望ましいといえます。
治療を開始すると半年経過すれば効果を実感する人が増える傾向が強まっていき、

1年経過する頃には半数以上の割合で改善効果が見られるとされています。

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